就職が決まり、上海にやって来たシャンシャンは、入社間もないある日、会社から呼び出され病院に行くとCEOのフォン・トンが待っていた。なんとフォン・トンの妹・ユエに輸血が必要になり、RHマイナスAB型という稀な血液型だったため、同じ血液型のシャンシャンが呼び出されたのだった。その後、ユエの“命の恩人”となったシャンシャンには、誰からか毎日お弁当が届けられるようになる。一方、CEOフォントンはいつも美味しそうに弁当を頬張り、めげずに一生懸命頑張るシャンシャンを見て次第に惹かれていた。しかし、シャンシャンはフォン・トンの親友ジョン・チーに淡い憧れと恋心を抱いていた・・・。
風騰グループCEO/社長
風騰グループ 財務部
アシスタント
フォン・トンの大学時代からの友達
風騰グループ
製品開発部部長
麗書店のオーナー
フォン・トンが好き
■『お昼12時のシンデレラ』の日本初放送が決まりました。今のお気持ちをお聞かせください。
まだ皆さんがこのドラマを観てどんなふうに感じてくださるかわかりませんし、実は日本にも行ったことがないんです。今度の仕事が終わったら旅行で行ってみたいですね。北海道とか。雪景色を見たいです。
■このドラマに出演しようと思ったきっかけはなんですか?
『お昼12時のシンデレラ』は中国ではとても有名で人気のある小説です。原作を超えるシナリオというのはなかなかありませんが、このシナリオは小説以上に面白くなっていると感じました。内容もいろいろなことが付け加えられて豊富になっていたんです。それで出演を決めました。
■演じた「フォン・トン」に共感できる部分や似ているところなどはありますか?逆に共感できない部分は?
彼は自分であまり気持ちを表現せず、そのかわりに行動で示すタイプです。僕はそういうところが似ていると思います。もう一つ、好きな人をからかったり笑わせたりするところが似ています。似ていないところは…僕は何百億の財閥一家の出ではありません(笑)
■演じた「フォン・トン」に共感できる部分や似ているところなどはありますか?逆に共感できない部分は?
彼は自分であまり気持ちを表現せず、そのかわりに行動で示すタイプです。僕はそういうところが似ていると思います。もう一つ、好きな人をからかったり笑わせたりするところが似ています。似ていないところは…僕は何百億の財閥一家の出ではありません(笑)
■「フォン・トン」を演じるにあたり苦労した点はありますか?
難しいと感じたのは、フォン・トンは30代の男性ですが、その考え方がまるで40歳の男性のようで大人で落ち着いていること。30歳の男性なら僕も同じくらいなので理解できます。迷いながら進んでいく過程にいますが、フォン・トンは完全に成熟していて、とても力強いボスなんです。もう一つ難しかった点は、彼はあまり大きな動きで表現をしないことです。優雅に腰かけて相手の目を見つめて話します。でも表情はほとんどありません。彼は、今こうして僕たちが話しているように身振り手振りをつけたり表情豊かにすることはありません。そういう演技にとても苦労しました。
■チャン・ハンさんがおすすめの、このドラマの見どころは?
二人が一緒に旧正月を過ごすシーンは観ている方も惹きつけられるのではないかと思います。それと僕らのセリフ、例えば 釣りをするシーンでフォン・トンがシャン・シャンに「釣りはできるか?」と聞くんです。シャン・シャンが「できない」と答えると「じゃあ向こうで大根を採ってろ」と言うんです。そういうシーンは日本の漫画やアニメに出てくるシーンにも似ていると思います。だから日本のファンの方も、そんなフォン・トンとシャン・シャンのやりとりを気に入ってくれると思います。
■日本のファンにメッセージをお願いします。
皆さんが『お昼12時のシンデレラ』を気に入ってくれたら嬉しいです。ぜひ応援してください。そしていつか日本に行って皆さんにお会いしたいです!
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