河を渡ったあの夏の日々【萩原健一出演】

作品詳細

山田太一が脚本を務め、ギャラクシー賞第27回期間選奨を受賞した傑作ドラマ
東京・佃島を舞台に、昔気質の老人と間借り人の若者との行き違いを描く

魚河岸で働く元指物師の老人・兵五郎(西村晃)は、娘が嫁いで今は一人暮らし。自宅の2階を間借りに出したところ、現れたのは“長髪にサングラス”というヒッピー風の若者・昭二(萩原健一)だった。老人は昭二に、部屋を片付けろ、髪を切れ、魚河岸で働け、と口うるさく命じるが、昭二は部屋を追い出されないよう友人たち(石立和男、鈴木ヒロミツ)を同居させ、好き放題に暮らす。若者たちは次第に兵五郎の人となりに興味を覚えてゆくが…。(単発)

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